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共産党を敬遠していましたが入党!

 先輩に「しんぶん赤旗」を購読するようすすめられたのは、たしか大学1年生の3月だったと思います。はじめてみたときは「エ~」とびっくり。はじめて見る「しんぶん赤旗」でした。
 このとき、自分の中に日本共産党に対する「あぶない」という思いがあるんだな、とはじめて自覚しました。ものごころついてから、近くに日本共産党の人がいて悪い印象をもったわけでもなく、理由もなく「こわい」と思ったのは何でだろう、と思いました。
 消費税反対運動をつうじて、日本共産党は一貫して消費税の問題点を明らかにしていることを知りました。なによりも、やさしく、時には厳しく、ふところの大きい先輩たちは、日本共産党員でした。人間的にもほんとうに魅力あるひとたちで、「こんな人間になりたい」と思う人たちでした。
 日本共産党を相談相手に、青年の要求を実現しようとがんばる民青同盟に誘われたときには、そうしぶりませんでした。民青同盟の会議で、日本共産党のことを学ぶにつれ、誤解と偏見はなくなってきましたが、大学2年の夏に入党をすすめられたときは、いざ入党となると、と決心できませんでした。
 入党をすすめてくれた先輩が、「誤解と偏見をのりこえることが大事なんではないか」という言葉が心につきささり、「そうだな」と思い入党申込書に記入しました。
 日本共産党への誤解と偏見は、私たちの活動の不十分さに起因するものもありますが、意図的につくられたものがほとんどです。
(笠井亮前参院議員のホームページもごらん下さい。ここをクリック!
 薬害エイズの患者さん、ハンセン病の患者さんたちも誤解と偏見に苦しんでこられました。そのほかにも、誤解や偏見で苦しめられている人たちがいます。山田洋次監督の「学校Ⅱ」で、「この国に、偏見や差別のない時代がくるまで、泣きべそなんかかくな!」とこば先生(永瀬正敏)が言った場面は、涙なしには見れませんでした。
 私は、澄んだ目で、真実をしっかり学びたいと思っています。




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